帰宅困難になったとき、どう備えるか

3月の北海道は雪解けが進む季節です。

とはいえ、今年の北海道は大雪で交通機関が止まる日が多かったように思います。。

私自身も、電車が止まって帰れなくなった日が2回もありました!

代替帰宅手段を探してむやみに歩き回り、本当にぐったりと疲れた記憶があります。

そのとき改めて、札幌では運休の少ない地下鉄など“動いている交通手段”のありがたさを実感しました。


■ 内閣府のガイドラインが示す基本行動

さて、内閣府では、 「災害発生時における大規模な帰宅困難者等の発生への

対策に関するガイドライン」を公表しています。

ガイドラインでは、次の3点が示されています。

・むやみに移動を始めず、安全な場所で待機する(=一斉帰宅抑制)

・行政・企業・交通機関が連携し、統一された情報提供シナリオを活用すること

・交通が復旧しても、一斉ではなく“分散帰宅”を行うこと

✻ガイドライン本文はこちら✻

https://www.bousai.go.jp/jishin/kitakukonnan/pdf/kitakukonnan_guideline.pdf


また、帰宅困難は地震だけでなく、津波・大雪(特に北海道では!)などでも起こり得る とされています。


■ 会社として備えておきたいこと

帰宅困難になったとき、「帰る」以外にも “会社に一時的にとどまる” という選択肢があります。

そのためにも、次のような備えがおすすめです。

・就業規則・BCPで「帰宅困難時の行動」を明確にしておく

・職場での待機に必要な備蓄を整える

(毛布・水・モバイルバッテリーなど)

・平時から従業員へ周知し、“帰宅しない選択肢”を家庭でも話し合ってもらう


急にその時が来ても慌てないよう、「会社として何ができるか」を事前に考えておくことが大切ですね。


■ 最後に

災害は季節を問いません。そして 平時の準備こそが最大の防災 です。

3月は新年度準備の時期でもあります。この機会に、会社としての備えをぜひ見直してみてくださいね。